多分7月11日に孵化したと思われるキジバトの2羽の雛は元気に育っています。羽根も親のキジバトと似た感じになってきました。とはいってもまだ巣立ちまでは暫くかかりそうですが。梅雨前線の影響で数日前から雨続き、近くの利根川は洪水警報が今朝からだされて関係の車が走り回っています。この雨続きでなかなか雛の様子を観察できず、あのハリネズミのような羽根では雨水が浸み込み雛の身体が冷えてしまうと心配はしていたのですが今日無事に育っていて、しかも羽根は雨水をはじくちゃんとしたものになっていて安心しました。これなら少しぐらいの雨でも大丈夫ですね。
雨天・曇天で暗く仕方なくフラッシュを一部使って記録しました。野鳥にフラッシュは禁物なのは判っているのですが。
最後の写真は四日前の7月15日に撮った雛の写真です。比較してみてください。営巣を始めてから今までの記録は右のカテゴリーの中の「キジバト」をクリックすると見られます。
愚痴になりそう、でも一言今の思いを残しておきたいので。
野鳥の写真を撮りだしたのは2000年ごろかな、新潟・瓢湖の白鳥がきっかけで鳥写真にのめり込んでいったのですが、白鳥にも表情があることを知ったのは写真の整理を始めてすぐでした。親の真剣で慈愛に満ちたまだ灰色の羽の若鳥を見る顔、子供が餌を漁っている時に傍で警戒色をあらわにして見守る親の表情、グッと何か胸に刺さるものを感じました。
その前から10年以上飼い鳥としてオカメインコを何羽も家の中で放し飼いにしていたことも関係すると思います。小鳥の仕草、感情の表現の仕方等をある程度知っていたことも関係するでしょう。私のページの「ユキの思い出」を見ていただければどれほど私を含めて家族全員がこの小さな鳥に癒されていたかお分りいただけると思います。犬・猫・小鳥みな程度の違いはあってもみな同じで、自分の感情を直に表現してくれます。そこに打算は微塵もありません。怒れば隅にいって小さくなり時にはブルブル震えている、仲良く遊んでやる時の目の輝きはいつまでも私の脳裏に残ります。こう書いてくるとそれに対して人間は、と人間不信の私を連想されるかもしれませんがそこまではいっていません。でも、近いかな。![]()
本題に入りましょう。スズメとキジバトの写真を載せてみます。スズメは若鳥のようです。見たことのない虫を見て食べられるかなとでも考えているんでしょうか虫を見上げています。キジバトは夫婦なのでしょうか、連れ合いのはしゃぎ様に好い加減にしてと閉口している顔付きに見えませんか。ここで、普段目にしている小鳥たちにもその時その時の表情があり、私達もその表情を読んで小鳥たちの思いがなんとなく伝わって来るように思えませんか。事実飼い鳥の緋インコの不始末を叱った時の半ば恐怖の感情を顕わにしてブルブル震えて小さくなっている姿を見たとき、怒っていることも忘れて抱き上げて私のほうがごめんねと謝ってしまいました。死んだ愛犬は生前怒ると書斎の机の下に入って小さくなって哀れな目をして私を見上げていました。
野鳥に限らずどんな生き物にもそれなりの感情があり、それは人間の感情と優劣を付けられるものではないようです。感情があるということはその生き物の生活は人間同様平安と楽しい生活を求めて毎日を送るものであるはずです。時に苦難があっても乗り越えれば楽しい平和な生活が待っていることを信じてあらゆる生き物は毎日を過ごしているのではないでしょうか。私は野鳥と何羽かの飼い鳥を相手にしてすごしていますが、人間のように先を見越して先手を打つような事をしない生き物たちの表情はその場その場で真剣な対応を迫られます。その前後をカメラで追っている私の目にはその時の表情からいろいろな小鳥たちの思いが伝わって来るように感じられます。
多分、感じるその思いは多くはこう思うはずだの"穿った”見方かも知れません。でも、いいではないですか、小鳥たちにも感情があることは確かだし、確かめる術がないのだから私のこうだろうの思いを反映させて小鳥たちと意思疎通をしている気分になっても。で、時々写真と共に小鳥たちの思いをこの場に載せてみたいなと思います。今日は出だしのイントロの一文だけにしておきます。
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