石垣島・西表島を訪ねて(8) ハクセキレイ亜種(ホオジロ・メンガタ)・イシガキシジュウカラ
西表島に到着した日(3/18)に出会った少し面妖なハクセキレイ2種を挙げてみます。一つは南西諸島ではそう珍しくはないですがホオジロハクセキレイ(左)、もう一つは日本では観察例が極めて少ないメンガタハクセキレイ(右)です。島の北部の小学校の近くの空き地で少し遠かったのでいずれも証拠程度のものです。
過眼線の無い白い顔は印象的です。胸と風切羽根は黒いのですが、この上面が灰色のシベリアハクセキレイと見られる個体もいました。上最初の2つはホオジロハクセキレイで右端の一枚はシベリアハクセキレイと見られる個体です。いずれもハクセキレイの亜種ですね。
ホオジロハクセキレイのD90ビデオを下に、かなり遠い絵です。雰囲気のみ読み取ってもらえればと思います。
http://www.youtube.com/watch?v=psptZkZRPww 約18秒 遠い映像です。
独特の顔つきで仮面を付けたような感じからこの名が付いたとも言われています。最後のは後姿です。
メンガタハクセキレイのD90ビデオも撮っています。
http://www.youtube.com/watch?v=M4qGfr4l9AQ 約39秒 やはり遠くて、雰囲気のみわかって頂ければ。
どうして南の鳥はみな黒くなる傾向があるのかと不思議に思いますが、石垣島のシジュウカラはその代表ですね。本当に黒々としています。写真のほうは少し近すぎたことと逆光気味で色具合がはっきりしませんが黒っぽいということはお判り頂けると思います。でもその鳴声は意外とやさしいピヨーピヨーという感じです。ビデオの声をちょっと聞いてみてください。同行者の声も入っていますが。
http://www.youtube.com/watch?v=BKEVvtmAyBU 約30秒 逆光でシルエットになっています。
ところで南に行くほど黒っぽくなる鳥の代表がヒヨドリでしょうか。ちょっとその色具合を比べた写真を左に挙げてみます。
北関東前橋、普通のヒヨドリです。他は日本の西端の与那国島、石垣島、小笠原父島のヒヨドリです。小笠原のは葉陰ということもありますが、でも黒いですね。いずれにしてもヒヨドリの色具合は個体差が大きいのでこんな傾向としかいえません。そういえばコゲラもやはり南のほうが黒っぽいようです。









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