私のRAW現像とレタッチの方法
もう直ぐ9月、秋風とともに北の国や山の奥から鳥達がやってくる季節になります。
7~8月は今年もやはり鳥写真の難しい月で、たまに川原へ出ても収穫ゼロで戻ることが多く、家で在庫整理の日々を過ごしております。毎年のことながらこのBBSや私のブログへの書き込みも少なく開店休業の状態が続いております。
ところでこの時期NIKONや市川ラボのSilkyPixなどの現像ソフトがバージョンアップされ、その性能や操作性のチェックなどにかなりの時間を取ってきました。これからの私の写真現像・レタッチの大体の流れが定まってきたのでここに公開してみたいと思います。
もしもっと良い方法やソフト・テクニック等があれば教えていただければ幸甚です。
現像
基本的にはSilkyを使っています。慣れもありますが何百枚もの画像RAWファイルを短時間でとにかく見られる画像にするにはこれが一番速いです。色具合にちょっとという場合はNIKONのCaptureNXを使用しますが、どちらかというとNXは後述のレタッチに使用しています。PhotoShopCS2も現像処理に使うことは殆どありません。画像に書き込みなどをする時のみですね。
レタッチ
書き忘れましたが画像ビューワにFastStoneのフリーのソフトを使用しています。このビューワから各現像ソフトやレタッチソフトを呼び出して作業しています。他にNikonViewやAbleCVなども併用しています。同時に2箇所のフォルダーの画像を比較したい場合もあるので。で、レタッチの方ですがもともと見た鳥の記録が主なので画像を大きく変化させるレタッチはしていません。ただ逆光気味で目的の被写体が暗いときや天候の影響などで色具合が変な場合のみレタッチをしています。ソフトはNXが主です。特にあのカラーコントロールは素晴らしいですね。右の先頭写真はムナグロの飛翔姿ですが私なりに完成した絵とみています。
その元絵が2枚目です。この絵をNXで暗いところを明るくしたりしたのが1枚目です。特に背景の青空をグッと明るくすると被写体の鳥が浮き立つようになります。NXで背景にポイントを置いて範囲100%にして明るさを調整するのが良いみたいです。
その作業の図を3枚目に挙げてみます。
ノイズ対策
どの現像ソフトでもアンシャープやそれに類する作業をすると必ずノイズは増えます。また、空にカメラを向けて撮る場合はどんなに露光調整をしても影絵になってしまいます。そこで現像ソフトやレタッチのソフトで明るくするとてきめんにノイズが増えます。
そこでノイズが目立つときは仕方なくNeatというノイズ除去ソフトを最後に使用します。その使い方は日本語での説明も最近見られるようになりましたが、慣れないうちは何でこんなにのっぺした画像になるのだなどとソフトに文句を言っていたのですが慣れるとかなり効果的にノイズを取ってくれます。
あまり良い例ではありませんが4枚目がノイズを取る前で
5枚目がneatを使用した後の絵です。写っている鳥はオオチドリとムナグロです。
最後にそのneatで作業している図を挙げてみます。
例としてあげた写真は4月に与那国島で撮ったものです。レンズ選択を間違ったこともあり9月にもう一度鳥達の秋の渡りも見られればと再訪する予定です。
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