今日ここで皆様に紹介したいのは福岡市で活動しているボランティアグループ「バードコール」で視覚障害者を含む
鳥好きの人々の野鳥の声の録音CD制作の方々による野鳥の声の録音のCD製作を援助しているグループです。私がこのグループのことを知る発端は私の撮ったサンコウチョウの写真を製作するCDの表紙に使用したいというメールからでした。そのCD製作の趣旨をお聞きして写真原版をお送りしたりと何度かのメールの交換の後で送られてきたCDを聴いて私は是非これは多くの皆様に聴いて欲しい、そしてこういうCDがあること・このようなグループがあること・少なくとも私の視覚を上回る繊細で鋭敏な聴覚と感性をもつ視覚障害者がいる、ということを知ってほしいという気持ちが大きく膨らんできました。ここにグループ代表の田中良介氏の了解を得てCDの内容も一部抜粋して御紹介したいと思います。
上はそのCDの表紙で、この中のサンコウチョウの写真は私の宮古島報告の中に載っているものです。
そこでまずはCDの中のサンコウチョウの部分を聴いてみて頂きたいと思います。初夏(6月)の頃から夏の終わり(8月)までの数回の出会いをまとめた録音で約9分あります。CD音源から抜粋してWMAファイルに圧縮したのは私で少しノイズがあるのは私のパソコンと私の技量の所為で御寛容の程お願いします。下記の色変わり文字の部分をクリックしてください。なお是非鳥の声以外の周りの音にも耳を傾けてください。山の中の静かな中で聞こえる色々な音が目に見えるようにその雰囲気を伝えてくれています。
CDよりサンコウチョウの声 なお、ナレーションの声は録音された山口正司(まさのり)氏で全盲の障害をもたれている方です。全盲の方が野鳥観察ということで私もはじめは???でしたが野鳥の声の録音とお聞きし、以下のメールで納得したしだいです。(以下田中氏からのメール抜粋)
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ご丁寧な感想をお届けくださりありがとうございます。
全盲でありながら、自然の音を観察し、録音と言う形で記録し続ける
山口さんには、私も本当に感心しっぱなしです。一昨年は真夜中の
山道でマムシに咬まれて危うく一命を落としそうな災難に遭いながら、
それで懲りてもう止めるかと誰もが思ったのですが、前にもまして
熱心に山に通い続けている懲りない人です。
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右にCDと共に寄せられた手紙の一部も載せてみます。クリック拡大してお読みください。山口氏の野鳥の声の録音の風景がお分かりいただけると思います。夜中・早朝関係なく山中で一人野鳥の声、動物の鳴き声や足音、自然の音にジッと耳を傾けて過ごす山口氏に驚きと感服の念を禁じえませんでした。またその手助けをしてCD製作をボランティアでされている田中良介氏をはじめとするグループのメンバーにも感嘆と賞賛のエールをお送りしたいと思います。
以下にCDから抜粋したその他の野鳥の声を御紹介します。
CDより、アカショウビンの声
CDより、フクロウの雛の声
CD全体、約60分あります。もしCDを御希望なら下記の「バードコール」まで問い合わせください。
連絡先 ボランティアグループ「バードコール」
代表 田中良介
〒814-0123 福岡市城南区長尾4-7-1-402
最後にCDの最後の部分アオバトとキツネの声を紹介してみます。アオバトの声の後キツネの声が谷間に余韻を残して響いてCDが終了します。
(文中でも述べています鳥の声に入った雑音をかなり消去できました。まだ少し音切れのような雑音がありますが御容赦ください。2009/3/8)
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